本当に必須なことは起業でしょうか？開業する人は「開業したい」と思ったら行動に移しています。
本当にしたいことは、事業の起ち上げではなく、今の企業や業務からの解放など、自分の環境を変更したいだけではありませんか？会社の立ち上げがカッコいいとか、起業に対する心象もあるとは考えますが、お金を稼げなければ倒産や破産をします。
起業したい人は「起業する」ことを考える前に「お金になる」ことを見つけることです。
これは会社や仕事、社会といった自らの環境に不満があるだけですよね。
会社の立ち上げしたい人と起業する人の異なる点は、このような行動と意識にあると思います。
起業やりたい人は、「いつかは開業やりたい」「将来は会社の立ち上げしたい」の言葉からもわかるように行動に移すまでに至っていません。
それを自分で行うといくらになるかを検証しているうちに「お金になる」事がわかるようになってきます。
「お金になる」事がわかないと心もとないです。
起業を真剣に考えるなら、何はともあれ「お金になる」事を見つける不可欠があります。
「事業の起ち上げする」事を考える瞬間は「お金が稼げる」ことをみつけて、自分で検証しながら「お金になる」ことがわかった瞬間です。
ネットに集まっている「やがては起業したい」人は「起業したい」と思う心が強いのかも知れませんが、会社の立ち上げに対しては漠然とし過ぎている印象を受けます。
オンラインの起業したい人掲示板、事業の起ち上げ仲間やビジネスパートナー募集、ネットの起業したい人の集まりをみていると「将来が不安」「就職したくない」「会社に行きたくない」「自由になりたい」などの理由で事業の起ち上げしたい人を見かけます。
私自身、満喫してでお客様と共に作成した気持ちです。
事業の起ち上げしてもお金を稼げない事がわかってしまいます。
再び、自らの気持ちを見極めしてみてください。
ここに意識が向いていない事が会社の立ち上げに踏み出せないきっかけだと考えます。
世の中には、これはお金になりそうと思うことがあります。
それに対し起業する人は「起業する」→「会社の立ち上げした」の流れが、ほぼ同時進行です。
現在の環境を変えたばかりに不幸になる人もいます。
ついているのだと考えます。